帝王切開での出産にかかったお金(緊急帝王切のメリット・デメリット)
どうも。あんこです。
私は、40歳で結婚。41歳で自然妊娠し出産しました。
出産までにかかったお金を記事にしたいと思います。
目次
妊娠中
妊娠超初期に多量出血がありました。妊娠検査薬で陽性反応が出て大喜びして1週間ほどしてからでまだ病院にかかってもいない時の多量出血だったので化学流産してしまったと思ったのですが、その後すぐに病院に行くと胎嚢が確認できて流産はしていませんでした。
その後も、私はつわり・腹痛・腰痛・乳の張り・便秘などのマイナートラブルがあり検診以外でも4・5回受診したと思います。その時の受診は補助がおりないので自己負担になりました。負担額は1回1000円程度だったと思います。
14回の補助券を2枚残したところで出産に至りました。
本当に、国からの補助ありがたいです泣
出産
さぁ。いざ出産です。私は40週を迎える2日前に「破水!?」と思って受診したところ
破水はしていなかったものの、胎児モニターで少しだけ異常が見られたため
入院し次の日から誘発剤にて出産することとなりました。
いざ、誘発をかけましたが、その日は出産に至ることはなく
その次の日に再度誘発をかけ陣痛・破水したものの分娩停止のため
緊急帝王切開にて出産しました。こうして娘、おちょちゃんの誕生しました♡
ここで私感じた、帝王切開のメリットデメリットについてまとめたいと思います。
帝王切開での出産メリット
- 陣痛を味わわなくていい。陣痛って想定している痛みをはるかに超えてきます。もし第二子に恵まれたとしても次の出産も帝王切開なのでもう陣痛を味わわなくていいんだと思うと気が楽です。
- 出産日が事前に決まっている。出産って突然にやってきます。生産期に入ると毎日ひやひやしなければいけません。帝王切開なら出産日が事前に決められているので準備とかもしやすいです。
- 保険適応がある。私は高額療養費が適応となりました。出産費:315370円 出産育児一時金が42万円なので104630円返金されました。
- 医療保険適応がある。私が入っている保険では帝王切開適応があったため保険金が20万円ほど返ってきました。もちろん命に金額はつけられませんがお金が返ってくるって本当に嬉しいです。
帝王切開のデメリット
- 手術後の腹部の痛み。確かにお腹を切るのだから痛いです。でも陣痛の痛みに比べたら全然耐えられる痛みでした。(あくまで私の意見ですが)
- バースプラン実行できない。私たち夫婦はたくさんバースプランを計画していました。それが一切合切パーになりました。これは本当に残念でした。
- 入院が普通分娩より長い。普通分娩の場合5日の入院を計画していましたが、帝王切開の場合は7日入院が必要でした。コロナ禍で誰にも会えなかったので気が狂いそうでした。
- 次の妊娠は1年くらいあけなければいけない。年齢的に第二子ができるかどうか分かりませんが出来れば早く妊娠したいなと思っていたので1年という時間は長く感じてしまいます。
私が感じたデメリットはこのくらいでした。私は術後の経過も良かったですが帝王切開といってもやはり手術になるのでやはりリスクはたくさんあります。肺血栓塞栓症などもそのリスクのひとつのようです。
まとめ
経膣分娩であろうと、帝王切開であろうと我が子への愛情は変わらないと思います。
娘のおちょちゃんはすくすく成長し5ヶ月になりました。間違いなく私たち夫婦の宝物です。かけがえのない宝物のためにもこれからものほほんと節約しておちょちゃんがお金に困らないようにしてあげたいです。
おわり♪